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たくさんのご祝辞ありがとうございました。
車が届いたのと同じくらい嬉しい気持ちでした。よって嬉しさ×2でした。本当にありがとうございました。
前回載せた写真を自分で見て感じたのですが、外装色のダークオリーブメタリックの写真は黒との違いを表現するのが少し難しいです。
今日はいくつか撮った中で一番緑っぽく見える画像を紹介します。下の画像はすべて天気のいい朝に撮った写真です。東から斜めに太陽光があたり、反射するとその周辺だけはかなり緑っぽく見えます。
下の「納車されました」の画像とは随分違った色あいになっていると思います。
ゴミを拾うのを忘れました。今後は気をつけます(笑)。

上のお尻はなんだかカレラにも見えます。

かなり強い光線であればあるほど緑が出てきます。
緑なんだけどよく見ると粒子は金のほうが多いようにも思います。
車が届いたのと同じくらい嬉しい気持ちでした。よって嬉しさ×2でした。本当にありがとうございました。
前回載せた写真を自分で見て感じたのですが、外装色のダークオリーブメタリックの写真は黒との違いを表現するのが少し難しいです。
今日はいくつか撮った中で一番緑っぽく見える画像を紹介します。下の画像はすべて天気のいい朝に撮った写真です。東から斜めに太陽光があたり、反射するとその周辺だけはかなり緑っぽく見えます。
下の「納車されました」の画像とは随分違った色あいになっていると思います。
ゴミを拾うのを忘れました。今後は気をつけます(笑)。

上のお尻はなんだかカレラにも見えます。

かなり強い光線であればあるほど緑が出てきます。
緑なんだけどよく見ると粒子は金のほうが多いようにも思います。
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by mokumokutibita
| 2007-01-30 00:08
| オプション
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Comments(42)
やっと納車されました。
いろいろアドバイスいただいた方々ありがとうございました。
届いてみるまでは不安な仕様でしたが、届いてみると私のイメージに間違いはなく満足できるものでした。これにして良かったと思っています。
今回は怒涛の画像攻撃です(笑)。

画像はsputnikさん提供

ETCカードを入れて早速レッツゴー。
しかしすぐに真っ暗になってしまいました。


ダークオリーブは水銀灯、ストロボ、太陽光(朝とかの斜めの光がベスト)とかの力を借りないと黒に見えるようです。

セイウチさんお花ありがとうございました。
早速慣らし運転開始、北へ・・・


三千で永遠走り続けます。


シートもなかなかです。



ドアを開けて撮ったほうがよく見える気がしました。








結構走りました。
納車からの燃費は9キロちょっと、その後満タンにしての慣らしの燃費は10.1と目標に達しませんでした。ちなみに986Sのときは12キロでした。
いろいろアドバイスいただいた方々ありがとうございました。
届いてみるまでは不安な仕様でしたが、届いてみると私のイメージに間違いはなく満足できるものでした。これにして良かったと思っています。
今回は怒涛の画像攻撃です(笑)。

画像はsputnikさん提供

ETCカードを入れて早速レッツゴー。
しかしすぐに真っ暗になってしまいました。


ダークオリーブは水銀灯、ストロボ、太陽光(朝とかの斜めの光がベスト)とかの力を借りないと黒に見えるようです。

セイウチさんお花ありがとうございました。
早速慣らし運転開始、北へ・・・


三千で永遠走り続けます。


シートもなかなかです。



ドアを開けて撮ったほうがよく見える気がしました。








結構走りました。
納車からの燃費は9キロちょっと、その後満タンにしての慣らしの燃費は10.1と目標に達しませんでした。ちなみに986Sのときは12キロでした。
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by mokumokutibita
| 2007-01-27 11:09
| 987
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Comments(48)
随分前に採用したオプションを書いたのですが、半年以上前のことなので再度報告します。
これらは実際乗ってみてあらためて感想を書いてみたいと思います。
ダークオリーブメタリック 外装
ナチュラルブラウン 内装
この二つを中心にあれこれ考えました。幌も合わせ確か680通りくらい考えました(笑)。内装外装どちらを優先したかと言えば、外装を先に決めてそれに合う内装を考えました。
19インチスポーツデザインホイール
大きいホイールは今まで興味なかったのですが、なぜか選んでしまいました。ターボホイールへの変更は僅差で間に合いませんでした。出費が一番痛かったオプションです。
PASM
クロノスポーツパッケージ
高額でもありこれらの効果は疑問視していましたが、サーキットではいいかなと思い採用しました。もしサーキットへ行かないのであれば採用していなかったようにも思います。
バイキセノンヘッドランプ
ウィンドウディフレクター
何も考えずに付けました。標準にしてほしいです。
スポーツステアリング
スポーツシート
スポーツと名のつくものには弱いようです。ホーン部分は丸より三角のほうが本当は好みです。
シートヒーター
今までいらないと思っていましたが、これを付けている人でいらなかったという感想の人がいないので、追加で注文しました。
ボーズサウンドシステム
最近車で音楽を聴かなくなりつつあり、昔に戻りたいという思いで付けました。またストレッジボックスは使わなかったこと、ナビも付ける気がなかったことも理由にあります。
室内センサー
何か忘れていると思っていたら、これがありました。986Sの時は標準でした。セキュリティはレベルダウンさせたくなかったので付けました。

BOSEの文字ってここに小さく書いてあるだけなんですね。
これらは実際乗ってみてあらためて感想を書いてみたいと思います。
ダークオリーブメタリック 外装
ナチュラルブラウン 内装
この二つを中心にあれこれ考えました。幌も合わせ確か680通りくらい考えました(笑)。内装外装どちらを優先したかと言えば、外装を先に決めてそれに合う内装を考えました。
19インチスポーツデザインホイール
大きいホイールは今まで興味なかったのですが、なぜか選んでしまいました。ターボホイールへの変更は僅差で間に合いませんでした。出費が一番痛かったオプションです。
PASM
クロノスポーツパッケージ
高額でもありこれらの効果は疑問視していましたが、サーキットではいいかなと思い採用しました。もしサーキットへ行かないのであれば採用していなかったようにも思います。
バイキセノンヘッドランプ
ウィンドウディフレクター
何も考えずに付けました。標準にしてほしいです。
スポーツステアリング
スポーツシート
スポーツと名のつくものには弱いようです。ホーン部分は丸より三角のほうが本当は好みです。
シートヒーター
今までいらないと思っていましたが、これを付けている人でいらなかったという感想の人がいないので、追加で注文しました。
ボーズサウンドシステム
最近車で音楽を聴かなくなりつつあり、昔に戻りたいという思いで付けました。またストレッジボックスは使わなかったこと、ナビも付ける気がなかったことも理由にあります。
室内センサー
何か忘れていると思っていたら、これがありました。986Sの時は標準でした。セキュリティはレベルダウンさせたくなかったので付けました。

BOSEの文字ってここに小さく書いてあるだけなんですね。
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by mokumokutibita
| 2007-01-23 17:35
| オプション
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Comments(28)
たくさんのご祝辞ありがとうございました。
先日のご対面時、シートはカバーがかかっていて見ることができませんでしたが、シート以外の画像のいくつかです。




光の関係でそれぞれ少し違った色に感じるかもしれません。
先日のご対面時、シートはカバーがかかっていて見ることができませんでしたが、シート以外の画像のいくつかです。




光の関係でそれぞれ少し違った色に感じるかもしれません。
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by mokumokutibita
| 2007-01-21 23:56
| 987
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Comments(32)

私のボクスターが987になって戻ってきました。
PCに届きました。
しかしご覧のとおり、顔を隠していてよくわかりません。
最初は次期988のカモフラージュかと思ってしまいました(笑)。
わずかに外装が見えるのは、ドア下とドアミラーだけです。担当は「剥がしていいよ」と言ったものの、今日全部楽しんじゃっていいのだろうかと思ってしまい、ホイールさえも剥がす勇気は出ませんでした。
日陰だったこともあり、色は・・・・
普通の黒にしか見えませんね(笑)。違いがわかった方はすごいです。

しかし内装はじっくりと見させていただきました。
実は見た瞬間、自分に似合わず超かっこいいと感じてしまいました。親バカですみません。



もっとたくさん撮りましたが、また後日ということで・・・
当分の間、画像は多くなります(笑)。
▲
by mokumokutibita
| 2007-01-19 20:54
| 987
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Comments(34)

(↑きれいな富士山でした)
今日は富士へ行ってトヨタのやっているスクール「モビリタ」に参加してきました。
土日はあまりサーキットへ行くことはないのですが、日曜のサーキットはとっても賑やかです。
今日の「戦うマシンたち」はこんな様子でした。

(↑イタリアンスーパーカー)

(↑昔のジャパニーズスーパーカー)

(↑いつもロータス系はたくさん、ケイマンは初めて見かけます)

(↑この他997や996GT3RSも)
さてモビリタです。
今回のモビリタは午前午後まる一日の講習でした。教習車マークXは一人1台ではなく二人で1台でした。参加者は16名。昼食付、サーキット入場料込みで約1万3千円は安いと思いました。トヨタが安全責任の一環として行っているボランティアと言ってもいいと思います。
講習中は写真撮影が禁止だったので走行中等の画像は今回ありません。

(↑お世話になった教習車たち)
モビリタとは・・・
「モビリタ」とは「トヨタ交通安全センター」です。
よってサーキット内にありながら、講習に「サーキット」「スポーツ」という言葉は出てきません。ひたすら「安全」を意識した講習でした。

(↑コースはメチャクチャ広いです)
楽しいか・・・・
「せっかくのクローズドコースです。いつも以上にがんばった走りをしないと来た意味はありません。いつもより慎重に走ることは避けてください」、「低μ路では何キロ出してもかまいません」といううれしいお言葉。
しかし、いつもよりがんばれって私の場合どうすればいいのかよくわかりません。いつもよりがんばったら完璧に怒られると思うので(笑)。
結果的にはそれなりに楽しめました。PDEと重なっている内容もありました。
誰にお勧めか・・・
サーキット経験のある人よりもない人の方がすべて未経験であるため、楽しいと感じると思います。人によっては目からうろこの体験もあると思います。
走り屋系よりも一般の方の参加が多いと感じました。
私たちは仕事仲間三人で行ったのですが、一番ためになったと喜んでいたのはサーキット経験もなければ車の本も読まない普通の男でした。私の目論見はこの男を楽しませてやりたいと思っていたのでその点はうまくいきました。
これからサーキット走行をしたいと考えている方にも車の挙動とか体験できるのでいいと思いますが、スピードレンジはサーキットよりかなり低いです(60キロ制限)。
低いのですが、コースもくねくねしているのでそれなりに飛ばした気分にはなります。
講習内容は・・・・
まず車の始業点検、死角の確認、バンクでは運転姿勢の確認をします。
その後の運転の講習は大きく三つに分けられます。
①フルブレーキ(百キロからドライとウェットのフルブレーキ、ABS体験)
②低μ路(ウェット路面とウェットタイルによるスノー路面体験、ABSカットやVSC体験)
③スラローム、コーナリング(ジムカーナとほぼ同じ)
①の講習も②の講習も帰り道は③のコースで元の位置に戻ってくる感じです。
ちょっと変わったプログラムとしては「飲酒運転擬似体験」がありました。変てこなゴーグルをつけて運転するのですが、それをつけると不思議と泥酔状態となります(笑)。これはまったく正常に運転できませんでした。しかし私の場合、仮に泥酔してもこんなにひどくはならないと思います(笑)。
まずこれでは歩けません。よって車にも乗れません(笑)。このゴーグルはかけるとちょっと気分悪くなるかもです。
またリアトランクの上にパイロンを置き、倒さずしかも速く②と③のコースを走るというのもおもしろかったです。しかもコース上にランダムに噴水が出てきてこれも避けなければなりません。
これはばっちりだったと自分では思っています。車に犬を乗せてできるだけ速く走るのと同じ感じかな・・・
私が受けたのは「総合トレーニング1」というものですが、これが終わると2、次が3とステップアップしていくことができます。
以上簡単な報告です。
あー今日は疲れた・・・
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by mokumokutibita
| 2007-01-14 21:53
| サーキット
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Comments(26)
久しぶりにポルシェを運転しました。しかも二台運転しました。
考えてみれば去年の7月以来ポルシェの運転はしていませんでした。
左ハンドルも久しぶりです。しかも二台ともMTです。おまけにその日は豪雨でした。
運転したのは997カレラ4カブリオレ、スポーツエグゾーストシステム付。
もう一台はケイマンS 19インチホイール付。
最初にカレラ4を運転しました。ちょっと緊張します。
いきなりエンストしました(笑)。
だってアクセル硬いし・・・おまけにクラッチ重いし、ブレーキも硬いし、シフトも硬いです。
これはすべてスイスポと比較してです。
いつの間にかとっても軟弱な体になっていました(笑)。
カレラ4はものすこ゛い安定性で雨も関係ないといった感じで疾走します。濡れていても1速でフルスロットルできます。スポーツマフラーもいい音です。トンネルの中とかは特にこだまして気に入ってしまいました。
お別れして半年以上も経つと、ボクスターと比較してどうかは、もう答えずらいです。スイスポとなら答えられますが(笑)。
その後ケイマンSに乗りました。
鉄屋根の有無の違いはあるものの、自分が買うのと同じ排気量のMT、しかも19インチという使用なのでワクワクしてきます。
豪雨の中、2駆のケイマンSの1速フルスロットルは進みませんでした。ステアリングも轍にとられやすいです。ただカレラ4よりも軽快感をかなり強く感じました。
それにケイマンを運転しているとボクスターを思い出してきます。何だか懐かしい感じでした。しかし私が乗っていた3.2に比べパワフルかと聞かれても正直もうよくわかりませんでした。
よって自分のが納車されても「やっぱり排気量でかくなったから・・・」という思いはもう感じないのかもしれません。ちょっと寂しい気もします。
それからこのケイマンSはアダプティブスポーツシートがついてました。いろいろ動かしてみましたが、膝とウェストのあたりを締めることができます。締まり具合はノーマル以上、GT3以下でその中間と言いたいのですが、中間よりもノーマル寄りに思いました。
私としては肩のあたりも締めてくれたほうが好みです。
その後スイスポに乗って帰宅したのですが、乗った瞬間、「ナンだこれは!!」というくらいすべてが軽いです(笑)。ものすごく驚きました。
おもちゃみたいですが、これはこれでとっても楽でした(笑)。
考えてみれば去年の7月以来ポルシェの運転はしていませんでした。
左ハンドルも久しぶりです。しかも二台ともMTです。おまけにその日は豪雨でした。
運転したのは997カレラ4カブリオレ、スポーツエグゾーストシステム付。
もう一台はケイマンS 19インチホイール付。
最初にカレラ4を運転しました。ちょっと緊張します。
いきなりエンストしました(笑)。
だってアクセル硬いし・・・おまけにクラッチ重いし、ブレーキも硬いし、シフトも硬いです。
これはすべてスイスポと比較してです。
いつの間にかとっても軟弱な体になっていました(笑)。
カレラ4はものすこ゛い安定性で雨も関係ないといった感じで疾走します。濡れていても1速でフルスロットルできます。スポーツマフラーもいい音です。トンネルの中とかは特にこだまして気に入ってしまいました。
お別れして半年以上も経つと、ボクスターと比較してどうかは、もう答えずらいです。スイスポとなら答えられますが(笑)。
その後ケイマンSに乗りました。
鉄屋根の有無の違いはあるものの、自分が買うのと同じ排気量のMT、しかも19インチという使用なのでワクワクしてきます。
豪雨の中、2駆のケイマンSの1速フルスロットルは進みませんでした。ステアリングも轍にとられやすいです。ただカレラ4よりも軽快感をかなり強く感じました。
それにケイマンを運転しているとボクスターを思い出してきます。何だか懐かしい感じでした。しかし私が乗っていた3.2に比べパワフルかと聞かれても正直もうよくわかりませんでした。
よって自分のが納車されても「やっぱり排気量でかくなったから・・・」という思いはもう感じないのかもしれません。ちょっと寂しい気もします。
それからこのケイマンSはアダプティブスポーツシートがついてました。いろいろ動かしてみましたが、膝とウェストのあたりを締めることができます。締まり具合はノーマル以上、GT3以下でその中間と言いたいのですが、中間よりもノーマル寄りに思いました。
私としては肩のあたりも締めてくれたほうが好みです。
その後スイスポに乗って帰宅したのですが、乗った瞬間、「ナンだこれは!!」というくらいすべてが軽いです(笑)。ものすごく驚きました。
おもちゃみたいですが、これはこれでとっても楽でした(笑)。
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by mokumokutibita
| 2007-01-07 23:48
| 911
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Comments(20)
セイウチさんのブログに田中哲也氏が登場しましたが、私もお世話になったことがありました。
プロのレーサーの運転する車の助手席に乗る・・・・しかもその車はポルシェで場所はサーキット・・・これは私の中ではかなりの貴重な体験で、衝撃的な出来事でした。もしかすると人生の中での衝撃度はナンバーワンかもしれません。
そんな忘れられない体験を過去二度のポルシェドライビングエクスペリエンス(以下 PDE)ですることができました。
この助手席体験が一番楽しみにしているPDEのプログラムでもあります。
一番最初の体験は清水和夫氏の操る「カイエンターボ」でした。
これはカイエンが出たばかりの時期ということもあってか、PJ側のサービスとも思うのですが、カイエンターボに清水氏含め四人乗って、富士のショートコースを激走しました。私は後部座席に乗りましたが、カイエンターボの加速力、そしてその巨体を振り回す彼の技術に唖然としました。
「サーキットってこうやって走るんだ」と自分なりに理解した瞬間でもありました。
次に佐藤くみさんの操る「996 アニバーサリー」に同じくショートコースで乗りました。今度はもちろん後部座席ではありません(笑)。彼女の運転する996はとってもスムーズで速い、「運転がとってもきれい」という印象でした。
この時、「運転技術の差の前では車の性能差なんてとっても小さいことである」と感じさせられました。ハイパワーばかり求める自分が少し恥ずかしくなりました。
ものすごい運転をしながら、常に世間話をしているその姿勢もすごいものがありました。
「今日は(キイイイイイ・・・)どうで(キイイイ・・)したか、楽し(グオオオォ(横G))めましたか?」といった具合です(笑)。
翌年、今度は富士の本コースで田中哲也氏操る996ターボに乗りました。
この時は二回目の参加ということもあり、実は彼の運転技術を何とか盗もうと私は密かに企んでいました。
田中氏はやたら「車に早く乗れ」と指示してきます。丁度ナビ編集長さんを乗せた荒氏の997Sがスタートした数秒後のことです。
シートベルトがうまくはまらない私を田中氏はイライラしていたようですが、スタートすると
「がんばって前の997S抜きますから」と感動するようなお言葉。
その後、田中氏操るターボは凄まじい、まるで車とは思えない乗り物に変わりました。ターボの加速力もすんごいです。
正直運転技術を盗んでいるなんて余裕はありません。もう何が何だかわかりません(笑)。
この運転技術の領域には一生かかっても到達できない、という当たり前のことを思い知らされました。
1コーナー、2コーナーまでは観察していました。
その後の100R(140キロあたりで回る長いカーブ)で事件は起こりました。荒氏の車に追いつき横に並び、なんとツインドリフトで回っていきます。インに荒氏、アウトに田中氏でぶつかってしまうのではないかと思うくらい接近しています。荒氏助手席の編集長さんも唖然しています(笑)。田中氏は「いけー、いけー」と笑顔で言ってます。
私はいくらなんでも「抜くのは無理だろう」と思いましたが、案の定ターボはコースアウトして芝生のエリアで「ガガガガガ・・・」、さすが四駆でスピンの気配はありません。
「ガガガ・・・」となっている間、彼は「ブァッハッハッハッ」と爆笑しています。私ももう笑うしかありません。二人で爆笑です。
その様子を荒氏はスピードを落として見ていました。そしてまた田中氏と荒氏のバトル再開です。
その後シケインがあるのですが、ここの走りが一番すごい走りでした。
右ドリフトから左ドリフトに途切れなく移行し、ドリフトしながらどんどんシフトダウンします。しかも会話付きです(笑)。一番訳わからなかった所でした。
走行を終えると内心放心状態でした。編集長さんと二人で目を点にして笑ってしまいました。
田中氏はとってもファンサービス旺盛な楽しい方でした。
「プロのレーサーとポルシェターボの組み合わせ」、これはまるで走る凶器のようで、この二つが合体すると恐怖感すら沸いてきます。例えるなら北斗の拳のラオウのような存在でした(笑)。
しかし、次回は少しくらいは盗んでみせます(笑)。

プロのレーサーの運転する車の助手席に乗る・・・・しかもその車はポルシェで場所はサーキット・・・これは私の中ではかなりの貴重な体験で、衝撃的な出来事でした。もしかすると人生の中での衝撃度はナンバーワンかもしれません。
そんな忘れられない体験を過去二度のポルシェドライビングエクスペリエンス(以下 PDE)ですることができました。
この助手席体験が一番楽しみにしているPDEのプログラムでもあります。
一番最初の体験は清水和夫氏の操る「カイエンターボ」でした。
これはカイエンが出たばかりの時期ということもあってか、PJ側のサービスとも思うのですが、カイエンターボに清水氏含め四人乗って、富士のショートコースを激走しました。私は後部座席に乗りましたが、カイエンターボの加速力、そしてその巨体を振り回す彼の技術に唖然としました。
「サーキットってこうやって走るんだ」と自分なりに理解した瞬間でもありました。
次に佐藤くみさんの操る「996 アニバーサリー」に同じくショートコースで乗りました。今度はもちろん後部座席ではありません(笑)。彼女の運転する996はとってもスムーズで速い、「運転がとってもきれい」という印象でした。
この時、「運転技術の差の前では車の性能差なんてとっても小さいことである」と感じさせられました。ハイパワーばかり求める自分が少し恥ずかしくなりました。
ものすごい運転をしながら、常に世間話をしているその姿勢もすごいものがありました。
「今日は(キイイイイイ・・・)どうで(キイイイ・・)したか、楽し(グオオオォ(横G))めましたか?」といった具合です(笑)。
翌年、今度は富士の本コースで田中哲也氏操る996ターボに乗りました。
この時は二回目の参加ということもあり、実は彼の運転技術を何とか盗もうと私は密かに企んでいました。
田中氏はやたら「車に早く乗れ」と指示してきます。丁度ナビ編集長さんを乗せた荒氏の997Sがスタートした数秒後のことです。
シートベルトがうまくはまらない私を田中氏はイライラしていたようですが、スタートすると
「がんばって前の997S抜きますから」と感動するようなお言葉。
その後、田中氏操るターボは凄まじい、まるで車とは思えない乗り物に変わりました。ターボの加速力もすんごいです。
正直運転技術を盗んでいるなんて余裕はありません。もう何が何だかわかりません(笑)。
この運転技術の領域には一生かかっても到達できない、という当たり前のことを思い知らされました。
1コーナー、2コーナーまでは観察していました。
その後の100R(140キロあたりで回る長いカーブ)で事件は起こりました。荒氏の車に追いつき横に並び、なんとツインドリフトで回っていきます。インに荒氏、アウトに田中氏でぶつかってしまうのではないかと思うくらい接近しています。荒氏助手席の編集長さんも唖然しています(笑)。田中氏は「いけー、いけー」と笑顔で言ってます。
私はいくらなんでも「抜くのは無理だろう」と思いましたが、案の定ターボはコースアウトして芝生のエリアで「ガガガガガ・・・」、さすが四駆でスピンの気配はありません。
「ガガガ・・・」となっている間、彼は「ブァッハッハッハッ」と爆笑しています。私ももう笑うしかありません。二人で爆笑です。
その様子を荒氏はスピードを落として見ていました。そしてまた田中氏と荒氏のバトル再開です。
その後シケインがあるのですが、ここの走りが一番すごい走りでした。
右ドリフトから左ドリフトに途切れなく移行し、ドリフトしながらどんどんシフトダウンします。しかも会話付きです(笑)。一番訳わからなかった所でした。
走行を終えると内心放心状態でした。編集長さんと二人で目を点にして笑ってしまいました。
田中氏はとってもファンサービス旺盛な楽しい方でした。
「プロのレーサーとポルシェターボの組み合わせ」、これはまるで走る凶器のようで、この二つが合体すると恐怖感すら沸いてきます。例えるなら北斗の拳のラオウのような存在でした(笑)。
しかし、次回は少しくらいは盗んでみせます(笑)。

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by mokumokutibita
| 2007-01-02 12:58
| サーキット
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Comments(20)
元旦の今日、都庁あたりにいました。スイスポは本日で二万キロを超えました。

都庁はデザインが気に入ってます。横浜のランドマークの方が高いけれど、ツインタワーになっているせいか見た感じではこっちの方が高く感じさせます。

数年前はこのビルの頂上付近にオフィスがあり毎日通っていました。夜景はきれいでしたが、慣れてしまうと何も感じなくなってしまうようです。
年末にはスイスポのフロントブレーキパッドを交換しました。
パッド裏の色が青く塗ってあるので「純正ではないかもしれない」と疑っていたのですが、純正品でした。
工賃含め11000円程度、リーズナブルです。ボクスターのときは七万近かった記憶があります(センサー代が意外に高いです)。
純正品でなかったらリヤも交換しなければならなかったのでホッとしました。
ポルシェのブレーキはフェードしないとよく言われますが、富士のようなサーキットではスイスポの方がスピードが出ていない分、フェード性は強いようです。スイスポは純正パッドで満足していますが、ボクスターはもうちょっと耐フェード性が高いパッドを使いたいとも感じています。
やはり220キロからのブレーキと160キロからのブレーキではかなり負担が違うのでしょう。
ボクスターも上限を160キロにしたらへでもないはずです。
しかしコントロール性は比較にならないほどボクスターが優れています。スイイポはフルブレーキ時かなりハンドルとられるし、ABSの効き方も大まかです。とにかく怖いです。
ボクスターの時は変化がなかったのですが、スイスポはパッドを交換するとブレーキフィールもかなり変わりました。カックンブレーキになりがちです。これはパッド量が増えたことによって、ブレーキオイルの量が増えたようになり圧力が変わるからのようです。
「二万キロ未満で通常パッドはなくならないはずですが・・」とスズキのサービスの方に言われてしまいましたが、ボクスターの時は五千キロでなくなってしまいました(笑)。
もうすぐボクスターとスイスポとの生活になりますが、どのように使い分けるかということを考えてみると意外に難しい問題です。
チョイ乗り専用をスイスポとするにはあまりにもスイスポがかわいそうです。よってサーキットもメインはスイスポと計画しています。

都庁はデザインが気に入ってます。横浜のランドマークの方が高いけれど、ツインタワーになっているせいか見た感じではこっちの方が高く感じさせます。

数年前はこのビルの頂上付近にオフィスがあり毎日通っていました。夜景はきれいでしたが、慣れてしまうと何も感じなくなってしまうようです。
年末にはスイスポのフロントブレーキパッドを交換しました。
パッド裏の色が青く塗ってあるので「純正ではないかもしれない」と疑っていたのですが、純正品でした。
工賃含め11000円程度、リーズナブルです。ボクスターのときは七万近かった記憶があります(センサー代が意外に高いです)。
純正品でなかったらリヤも交換しなければならなかったのでホッとしました。
ポルシェのブレーキはフェードしないとよく言われますが、富士のようなサーキットではスイスポの方がスピードが出ていない分、フェード性は強いようです。スイスポは純正パッドで満足していますが、ボクスターはもうちょっと耐フェード性が高いパッドを使いたいとも感じています。
やはり220キロからのブレーキと160キロからのブレーキではかなり負担が違うのでしょう。
ボクスターも上限を160キロにしたらへでもないはずです。
しかしコントロール性は比較にならないほどボクスターが優れています。スイイポはフルブレーキ時かなりハンドルとられるし、ABSの効き方も大まかです。とにかく怖いです。
ボクスターの時は変化がなかったのですが、スイスポはパッドを交換するとブレーキフィールもかなり変わりました。カックンブレーキになりがちです。これはパッド量が増えたことによって、ブレーキオイルの量が増えたようになり圧力が変わるからのようです。
「二万キロ未満で通常パッドはなくならないはずですが・・」とスズキのサービスの方に言われてしまいましたが、ボクスターの時は五千キロでなくなってしまいました(笑)。
もうすぐボクスターとスイスポとの生活になりますが、どのように使い分けるかということを考えてみると意外に難しい問題です。
チョイ乗り専用をスイスポとするにはあまりにもスイスポがかわいそうです。よってサーキットもメインはスイスポと計画しています。
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by mokumokutibita
| 2007-01-01 19:44
| その他の車
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