LEXUS AMAZING EXPERIENCE 参加 前編
「LEXUS AMAZING EXPERIENCE」に参加してきました。
日本語に訳すと、「レクサスの驚くべき体験」ということになるのでしょうか、結果から言うと、確かにたくさん驚かせていただきました(笑)。
ちなみに、レクサスオーナーでなくとも参加可能です。
会場は、富士SW!
事前情報によると、LFAとレーシングカーのISFCCS-Rにレーシングコースで乗れるらしく、非常に楽しみにしておりました。

まずは「富士レクサスカレッジ」に集合。
富士SW内でこの建物だけは、今までまったく縁がありませんでした。
しかしさすがレクサスだけあって、立派のホテルみたいな感じでした。普段は研修とかで使用されているらしいです。
ポルシェならともかく、レクサスのサーキットレッスンって、どれだけ集客できるのか疑問だったものの、すごい人気だったようです。
やっぱり皆さんLFA乗りたいんでしょうね~
またレクサス初のサーキットレッスンということもあって、プレス・メディアがたくさん集結しています。
とにかく写真撮られまくりました(汗)。
また参加者24名に対し、レクサススタッフは100人以上いたんじゃないでしょうか、とにかく「おもてなし」度は、すごいものがありました。

インストラクターは、パンフレットによると木下隆之さんと石浦さんの二人と思っていたのですが、全部で9名ほどいたと思います。
9名のインストラクター、今まで縁のなかった方でしたが、佐藤久実さんはポルシェのレッスンで何度かお世話になったことがありました。
木下さんは、「LFAをレーシングコースで全開運転していただきます」と言うものの、この時点ではまだ疑ってました。「ホンマかいな」(笑)

早速レッスン開始。
まずはショートコースに移動。
レクサスオーナーでなくとも参加できるので、自分の車は使いません。
ショートコースでは、IS350を使用。
IS350って初めて乗りましたが、318馬力?トルクも40近くあるんですね。
タイヤもFは225、Rは255と立派なサイズです。

まずは、インストラクターの先導車についていって、慣熟走行をするのですが、結構ペース速いです。私はこのコース慣れているので、ある意味楽勝でしたが、初めて走る人にはちょっと厳しいペースかもしれません。
慣熟が終わると、追い抜き禁止のフリー走行。
ここで気づきましたが、このレッスンの参加者、皆さんかなりのレベルです。
スピン、コースアウト皆無。タコ踊りする人もいません。
よって私は、追い越し禁止なものの、ほぼ全開で走らせていただけました。いや下手すると前の車についていけないほどです(汗)。
但しIS350に慣れるまでちょっと時間かかりました。後で気づきましたが、この時はエコモードで走ってました(汗)。
シフトチェンジもパドルは使わず、フルオートで走行。
IS350には、データロガーが取り付けられていて、ロガー分析を三浦インストラクターにしていただきました。
プロのレーシングドライバーとのラインの違いは、予想していたけれど二箇所でした。
途中までは私のラインのほうが速いものの、トータルで見るとプロのラインのほうが結果的に速い!といろいろ説明していただき、納得しました。
また見ていて安心できるものの、メリハリがあってもいいとアドバイスを受けました。
メリハリは、ちょっとIS350に慣れないと厳しいかな~と言い訳をしておきます(汗)。
メリハリって、「踏む時は踏む」「切るなら切る」というものなんですが、どこまで踏める車なのか、よくわからないんです(汗)。失敗するとタコ踊りしそうだし・・・
しかし、データ分析は、普段ここを走っている私にとっては非常にためになるものでした。
ショートコースの次は、広い駐車場に移動し、ブレーキのレッスンとなります。
ここでは、佐藤久実インストラクター、坂本インストラクターのお世話になりました。
まずは80kmからの直線フルブレーキ。
スタートからずっとフルスロットルで、ブレーキポイント手前で丁度80kmくらいでした。
その後は、ステアリング切ってのフルブレーキの練習。
VSCはONですので、ここまでは比較的楽に出来ました。
よくYRSで使用している教室は、こんなラウンジに変身していてびっくりです。

最後は、ドS?の佐藤さんが、フルブレーキと同時に右!左!と指示して、指示されたほうに曲がるのですが、これが結構難しかったです。
私含め皆さん、言われたほうと逆にステアリング切ってしまいがちでした(笑)。
本能的に「左じゃないかな~」とか少し思ってしまうんですよね・・・
いや、参加者の裏をかく佐藤さんがすごいのか?(笑)。
「左!」とか言われても、どっちが左だか、私の場合1秒ほどかかってしまいます(汗)。

午前の練習はこれで終了!
昼食は、レクサスカレッジで11時頃からと早めの昼食。
朝早いので早い昼食は助かります(笑)。
昼食は、さすがレクサスといった感じで、レストランと変わらぬ食事です。
メインはハンバーガーなのですが、凝ったボリュームのあるものでした。

ここのテラスも気持ち良さそうでした。
昼食休憩は40分ほどしかなく、午後のレッスン開始となります。
すべての進行ペースは、かなり早いです。もたもた度まったくなし!

午後の最初は、駐車場でのトレーニング。
車両はIS300ハイブリッドを使用しました。
ハイブリッド運転するの生まれて初めてです。
まずエンジンかからず、あたふたしましたが、エンジンかからなくていいんですね、モーターで発進してくれます。しかしエンジンかからないと何か調子狂うな~
ここのトレーニングは、三台で「用意どん!」と全開加速し、適当な場所でフルブレーキし、指定されたエリア内に車が入っていたら合格、という遊びの要素も入れた練習です。
行き過ぎると、バンパーに付けられた画鋲で、コースに設置された大きな風船が割れてしまいます(笑)。
トライは二回、一回目は指定エリアちょっと手前で停止してしまいました。他の皆さんも同様で、普通に行うと本能的にマージンをとるようですね。
二回目は、ほぼパーフェクトな位置に停止。この日で一番うまく出来たのはこの瞬間かも?
その次は、バックで全開加速して、ギアをニュートラルにしてステアリング切って、くるっと向きを変えて、ドライブに入れて加速するという、何とも映画のカーチェイスのワンシーンのようなことをしました。
しかし、これ、まったくできませんでした(汗)。
向きは変わるんですが、言われたとおりの操作がまったくできません。私の場合、どうしてもブレーキで向きを変えたがるみたいです。
その後は再度ショートコースに行って練習。
追い越し禁止なものの、間隔があいていて、3周で1セットなので、基本ずっと全開アタックです。
このあたりで、かなりIS350に慣れてきた感じがしました。よってここからは、フルオートではなく、パドルシフト操作に変更しました。
タイムは39秒いくつで、ノーマルのBRZで走った私のタイムと似たようなものでした。
しかし、あと30分練習させてくれたら、もう1秒縮められたかもと言い訳をしておきます(汗)。
ロガー分析では、また三浦さんがいろいろ教えていただきました。
「最終コーナー、mokuさんの走りは、Rを大きくとっていてコーナリングスピードは高いものの、コーナリングしている時間が長くて、結果的にアクセル全開できるまで時間がかかっています。石浦プロのデータは、少し奥まで行ってもっと速度を殺し、小回りしてしているので、早く全開になっています。だから石浦プロのほうが、運転している画像見てもたくさんステアリング切っているでしょう?」と至れり尽くせりの分析でした。
この手の分析、同じ機材を装着しても素人だと分析が難しく、やっぱりプロに分析してもらってこそ活かせるように感じました。

ショートコースで練習した後は、レーシングコースに移動。
いよいよ二台のスーパーマシンのドライビングとなります。
既に数台のISF CCS-Rが待ち構えていました。

このCCS-Rは、完璧なレーシングカーです。
ロールケージ、5点式シートベルト、内装何もなし、エアコンももちろんなし、ポテンザのSタイヤ装着。
ハンドルは左でオートマでした。

以上で前編は終了。
あまりに長い投稿となっているため、ここからは後編とさせていただきます。
しかしLFAとCCS-Rの全開走行の動画は先にUPしておきます。
下手な撮影ですが、ボリュームはMAXがお勧めです(笑)。
後編につづく・・・
日本語に訳すと、「レクサスの驚くべき体験」ということになるのでしょうか、結果から言うと、確かにたくさん驚かせていただきました(笑)。
ちなみに、レクサスオーナーでなくとも参加可能です。
会場は、富士SW!
事前情報によると、LFAとレーシングカーのISFCCS-Rにレーシングコースで乗れるらしく、非常に楽しみにしておりました。

まずは「富士レクサスカレッジ」に集合。
富士SW内でこの建物だけは、今までまったく縁がありませんでした。
しかしさすがレクサスだけあって、立派のホテルみたいな感じでした。普段は研修とかで使用されているらしいです。
ポルシェならともかく、レクサスのサーキットレッスンって、どれだけ集客できるのか疑問だったものの、すごい人気だったようです。
やっぱり皆さんLFA乗りたいんでしょうね~
またレクサス初のサーキットレッスンということもあって、プレス・メディアがたくさん集結しています。
とにかく写真撮られまくりました(汗)。
また参加者24名に対し、レクサススタッフは100人以上いたんじゃないでしょうか、とにかく「おもてなし」度は、すごいものがありました。

インストラクターは、パンフレットによると木下隆之さんと石浦さんの二人と思っていたのですが、全部で9名ほどいたと思います。
9名のインストラクター、今まで縁のなかった方でしたが、佐藤久実さんはポルシェのレッスンで何度かお世話になったことがありました。
木下さんは、「LFAをレーシングコースで全開運転していただきます」と言うものの、この時点ではまだ疑ってました。「ホンマかいな」(笑)

早速レッスン開始。
まずはショートコースに移動。
レクサスオーナーでなくとも参加できるので、自分の車は使いません。
ショートコースでは、IS350を使用。
IS350って初めて乗りましたが、318馬力?トルクも40近くあるんですね。
タイヤもFは225、Rは255と立派なサイズです。

まずは、インストラクターの先導車についていって、慣熟走行をするのですが、結構ペース速いです。私はこのコース慣れているので、ある意味楽勝でしたが、初めて走る人にはちょっと厳しいペースかもしれません。
慣熟が終わると、追い抜き禁止のフリー走行。
ここで気づきましたが、このレッスンの参加者、皆さんかなりのレベルです。
スピン、コースアウト皆無。タコ踊りする人もいません。
よって私は、追い越し禁止なものの、ほぼ全開で走らせていただけました。いや下手すると前の車についていけないほどです(汗)。
但しIS350に慣れるまでちょっと時間かかりました。後で気づきましたが、この時はエコモードで走ってました(汗)。
シフトチェンジもパドルは使わず、フルオートで走行。
IS350には、データロガーが取り付けられていて、ロガー分析を三浦インストラクターにしていただきました。
プロのレーシングドライバーとのラインの違いは、予想していたけれど二箇所でした。
途中までは私のラインのほうが速いものの、トータルで見るとプロのラインのほうが結果的に速い!といろいろ説明していただき、納得しました。
また見ていて安心できるものの、メリハリがあってもいいとアドバイスを受けました。
メリハリは、ちょっとIS350に慣れないと厳しいかな~と言い訳をしておきます(汗)。
メリハリって、「踏む時は踏む」「切るなら切る」というものなんですが、どこまで踏める車なのか、よくわからないんです(汗)。失敗するとタコ踊りしそうだし・・・
しかし、データ分析は、普段ここを走っている私にとっては非常にためになるものでした。
ショートコースの次は、広い駐車場に移動し、ブレーキのレッスンとなります。
ここでは、佐藤久実インストラクター、坂本インストラクターのお世話になりました。
まずは80kmからの直線フルブレーキ。
スタートからずっとフルスロットルで、ブレーキポイント手前で丁度80kmくらいでした。
その後は、ステアリング切ってのフルブレーキの練習。
VSCはONですので、ここまでは比較的楽に出来ました。
よくYRSで使用している教室は、こんなラウンジに変身していてびっくりです。

最後は、ドS?の佐藤さんが、フルブレーキと同時に右!左!と指示して、指示されたほうに曲がるのですが、これが結構難しかったです。
私含め皆さん、言われたほうと逆にステアリング切ってしまいがちでした(笑)。
本能的に「左じゃないかな~」とか少し思ってしまうんですよね・・・
いや、参加者の裏をかく佐藤さんがすごいのか?(笑)。
「左!」とか言われても、どっちが左だか、私の場合1秒ほどかかってしまいます(汗)。

午前の練習はこれで終了!
昼食は、レクサスカレッジで11時頃からと早めの昼食。
朝早いので早い昼食は助かります(笑)。
昼食は、さすがレクサスといった感じで、レストランと変わらぬ食事です。
メインはハンバーガーなのですが、凝ったボリュームのあるものでした。

ここのテラスも気持ち良さそうでした。
昼食休憩は40分ほどしかなく、午後のレッスン開始となります。
すべての進行ペースは、かなり早いです。もたもた度まったくなし!

午後の最初は、駐車場でのトレーニング。
車両はIS300ハイブリッドを使用しました。
ハイブリッド運転するの生まれて初めてです。
まずエンジンかからず、あたふたしましたが、エンジンかからなくていいんですね、モーターで発進してくれます。しかしエンジンかからないと何か調子狂うな~
ここのトレーニングは、三台で「用意どん!」と全開加速し、適当な場所でフルブレーキし、指定されたエリア内に車が入っていたら合格、という遊びの要素も入れた練習です。
行き過ぎると、バンパーに付けられた画鋲で、コースに設置された大きな風船が割れてしまいます(笑)。
トライは二回、一回目は指定エリアちょっと手前で停止してしまいました。他の皆さんも同様で、普通に行うと本能的にマージンをとるようですね。
二回目は、ほぼパーフェクトな位置に停止。この日で一番うまく出来たのはこの瞬間かも?
その次は、バックで全開加速して、ギアをニュートラルにしてステアリング切って、くるっと向きを変えて、ドライブに入れて加速するという、何とも映画のカーチェイスのワンシーンのようなことをしました。
しかし、これ、まったくできませんでした(汗)。
向きは変わるんですが、言われたとおりの操作がまったくできません。私の場合、どうしてもブレーキで向きを変えたがるみたいです。
その後は再度ショートコースに行って練習。
追い越し禁止なものの、間隔があいていて、3周で1セットなので、基本ずっと全開アタックです。
このあたりで、かなりIS350に慣れてきた感じがしました。よってここからは、フルオートではなく、パドルシフト操作に変更しました。
タイムは39秒いくつで、ノーマルのBRZで走った私のタイムと似たようなものでした。
しかし、あと30分練習させてくれたら、もう1秒縮められたかもと言い訳をしておきます(汗)。
ロガー分析では、また三浦さんがいろいろ教えていただきました。
「最終コーナー、mokuさんの走りは、Rを大きくとっていてコーナリングスピードは高いものの、コーナリングしている時間が長くて、結果的にアクセル全開できるまで時間がかかっています。石浦プロのデータは、少し奥まで行ってもっと速度を殺し、小回りしてしているので、早く全開になっています。だから石浦プロのほうが、運転している画像見てもたくさんステアリング切っているでしょう?」と至れり尽くせりの分析でした。
この手の分析、同じ機材を装着しても素人だと分析が難しく、やっぱりプロに分析してもらってこそ活かせるように感じました。

ショートコースで練習した後は、レーシングコースに移動。
いよいよ二台のスーパーマシンのドライビングとなります。
既に数台のISF CCS-Rが待ち構えていました。

このCCS-Rは、完璧なレーシングカーです。
ロールケージ、5点式シートベルト、内装何もなし、エアコンももちろんなし、ポテンザのSタイヤ装着。
ハンドルは左でオートマでした。

以上で前編は終了。
あまりに長い投稿となっているため、ここからは後編とさせていただきます。
しかしLFAとCCS-Rの全開走行の動画は先にUPしておきます。
下手な撮影ですが、ボリュームはMAXがお勧めです(笑)。
後編につづく・・・
by mokumokutibita
| 2013-09-01 10:00
| レーシングスクール
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