NEWボクスターS試乗してきました
newボクスターは、来週PC上陸という情報だったものの、予定より少し早く試乗車が置いてありました。
試乗車のグレードはSで、トランスミッションは勿論PDK。
20インチカレラSホイールにタイヤはP-ZERO N0。(今のところ20インチはワンメイクか?)
外装色アゲートグレーメタリック、内装色ルクソールベージュ、幌色はブラウン。
その気付いたOPは、PASM、スポクロ、パーシャルレザーシート、シートヒーター、ウィンデフあたりでしょうか。
【スタイル】
ポルカフェの黄色ボクスターを既に見ていますが、PCで987と比べてみるとかなり違うと感じました。
981の幌を閉めている姿は初めて見ましたが、幌が大型化され後ろはゆるやかに下がっています。
そのため幌を閉めた姿は、随分かっこ良くなったように思います。
幌の中の骨組が目立たず、そのため幌にゴツゴツした感じがなく、991カブリオレ同様なだらかなラインとなりました。
また窓と幌の間の骨組もなくなってます(正確には見えなくなった)。
よって直接、幌と窓がくっつくように見えます。
幌は全自動になったのですが、どうしても反射的に幌を開け閉めする時、手が上に伸びてしまいます(笑)。
そして確かに開け閉めの時間は早いです。
987に存在する幌のロック部分は、981ではもっこりと膨らんでいて、中にモーターとかが入っているんでしょう。
幌の内張りというか作りはかなりしっかりしたものとなっています。
スタイルは987と比較すると、とてもボリューム感があり、そのせいか大きく見えます。
確かに987よりもスーパーカー的に見えます。
大きく見える原因は、タイヤがでっかいこと、リアがハイデッキになっていることがあげられます。
ハイデッキと言ってもリアはポルシェ独特の尻下がりで、リアトランクの付け根部分が随分高くなり、そのためロールバーがボディからあまり上に飛び出していません。
テールランプも少し高い位置になったように感じます。
ロールバーは987の金属的なものから、全面プラスチックに覆われた随分太いものとなりました。
そして網戸のようなウィンデフは、後方視界を若干妨げられるため、覆面には注意要です(笑)。
バックランプは、テールランプ内ではなく、リアスポの下中央にあり、一見ハイマウントストップランプに見えます。バックランプは一か所なんですが、LEDで二か所に分けて光るという、随分変わったバックランプです。
【走り】
早速試乗しましたが、顧客二人体勢で行ったので、ちょっとだけ長く試乗し高速道路も経験できました。
高速道路では、「いや~速い速い」この一言です(笑)。
PDKの途切れない加速、20インチと剛性感UPのボディによるスタビリティなど、私のボクスターとはかなり異なります。
こういうのって新車の内だけで、だんだん経年劣化するのかもしれませんが、それでも直進性、ステアリングの応答性もすごいと感じました。
PDKのシフトチェンジは、「レースしているのか?」っていうくらいの呆れる早さで、それと比較すると私のMTのチェンジは全開にして一生懸命やっても途中に休憩が入る感じです(汗)。
PDKは、休憩がないのでドライバーも休み時間がなくて、全開だとある種緊張感があります。(スポーツプラスでの走行)
ステアリングに対する反応は、GT3のように随分シャープなレスポンスに感じたのですが、スポクロに連動するダイナミックトランスミッションマウントが効いているのかもしれません。
このあたりはよくわかりませんでした。
高速道路での走りは、正直私の987Sよりもかなり異次元に感じます。
次買う時は、カレラにしようかと考えたものの、これ以上速い車は私にとって必要なしと実感しました。
ただPDKだったせいか、スイッチがやたら多くてMT乗りからすると、何を押せばどう変わるのかまったく未知数で、その点も異次元感覚でした(汗)。
写真だと真横の姿は、MR-Sっぽく見えますが、実際は全然似ていません。
【コクピット】
内装は随分豪華になりました。
便利だと思ったのは、水温・油温などは一番右のメーター内で液晶で115度とかデジタル表示してくれることです。
サーキットとか行く人にとっては重宝することでしょう。しかも漢字で表示してくれます。
そのため、987ではあった水温計・燃料計のアナログ表示はなくなりました。
シートは私のスポーツシートと比較すると、随分柔らかい座り心地でした。
ホイールベースが伸びたせいか、足元は広くなり、頭上空間も少し大きくなったように思います。
ざっと感想としてはこんなものでしょうか。
正直981はかなり気にいってしまい、担当セールスマンには「買います!」と宣言してしまいました。
但し、買うのは数年後であり、途中で気が変わることもあることということも伝えてあります(笑)。
試乗車のグレードはSで、トランスミッションは勿論PDK。
20インチカレラSホイールにタイヤはP-ZERO N0。(今のところ20インチはワンメイクか?)
外装色アゲートグレーメタリック、内装色ルクソールベージュ、幌色はブラウン。
その気付いたOPは、PASM、スポクロ、パーシャルレザーシート、シートヒーター、ウィンデフあたりでしょうか。
【スタイル】
ポルカフェの黄色ボクスターを既に見ていますが、PCで987と比べてみるとかなり違うと感じました。
981の幌を閉めている姿は初めて見ましたが、幌が大型化され後ろはゆるやかに下がっています。
そのため幌を閉めた姿は、随分かっこ良くなったように思います。
幌の中の骨組が目立たず、そのため幌にゴツゴツした感じがなく、991カブリオレ同様なだらかなラインとなりました。
また窓と幌の間の骨組もなくなってます(正確には見えなくなった)。
よって直接、幌と窓がくっつくように見えます。
幌は全自動になったのですが、どうしても反射的に幌を開け閉めする時、手が上に伸びてしまいます(笑)。
そして確かに開け閉めの時間は早いです。
987に存在する幌のロック部分は、981ではもっこりと膨らんでいて、中にモーターとかが入っているんでしょう。
幌の内張りというか作りはかなりしっかりしたものとなっています。
スタイルは987と比較すると、とてもボリューム感があり、そのせいか大きく見えます。
確かに987よりもスーパーカー的に見えます。
大きく見える原因は、タイヤがでっかいこと、リアがハイデッキになっていることがあげられます。
ハイデッキと言ってもリアはポルシェ独特の尻下がりで、リアトランクの付け根部分が随分高くなり、そのためロールバーがボディからあまり上に飛び出していません。
テールランプも少し高い位置になったように感じます。
ロールバーは987の金属的なものから、全面プラスチックに覆われた随分太いものとなりました。
そして網戸のようなウィンデフは、後方視界を若干妨げられるため、覆面には注意要です(笑)。
バックランプは、テールランプ内ではなく、リアスポの下中央にあり、一見ハイマウントストップランプに見えます。バックランプは一か所なんですが、LEDで二か所に分けて光るという、随分変わったバックランプです。
【走り】
早速試乗しましたが、顧客二人体勢で行ったので、ちょっとだけ長く試乗し高速道路も経験できました。
高速道路では、「いや~速い速い」この一言です(笑)。
PDKの途切れない加速、20インチと剛性感UPのボディによるスタビリティなど、私のボクスターとはかなり異なります。
こういうのって新車の内だけで、だんだん経年劣化するのかもしれませんが、それでも直進性、ステアリングの応答性もすごいと感じました。
PDKのシフトチェンジは、「レースしているのか?」っていうくらいの呆れる早さで、それと比較すると私のMTのチェンジは全開にして一生懸命やっても途中に休憩が入る感じです(汗)。
PDKは、休憩がないのでドライバーも休み時間がなくて、全開だとある種緊張感があります。(スポーツプラスでの走行)
ステアリングに対する反応は、GT3のように随分シャープなレスポンスに感じたのですが、スポクロに連動するダイナミックトランスミッションマウントが効いているのかもしれません。
このあたりはよくわかりませんでした。
高速道路での走りは、正直私の987Sよりもかなり異次元に感じます。
次買う時は、カレラにしようかと考えたものの、これ以上速い車は私にとって必要なしと実感しました。
ただPDKだったせいか、スイッチがやたら多くてMT乗りからすると、何を押せばどう変わるのかまったく未知数で、その点も異次元感覚でした(汗)。
写真だと真横の姿は、MR-Sっぽく見えますが、実際は全然似ていません。
【コクピット】
内装は随分豪華になりました。
便利だと思ったのは、水温・油温などは一番右のメーター内で液晶で115度とかデジタル表示してくれることです。
サーキットとか行く人にとっては重宝することでしょう。しかも漢字で表示してくれます。
そのため、987ではあった水温計・燃料計のアナログ表示はなくなりました。
シートは私のスポーツシートと比較すると、随分柔らかい座り心地でした。
ホイールベースが伸びたせいか、足元は広くなり、頭上空間も少し大きくなったように思います。
ざっと感想としてはこんなものでしょうか。
正直981はかなり気にいってしまい、担当セールスマンには「買います!」と宣言してしまいました。
但し、買うのは数年後であり、途中で気が変わることもあることということも伝えてあります(笑)。
by mokumokutibita
| 2012-07-02 00:01
| 981