Gフォース参加② 午前中のトレーニング
つづきです。今回からは動画も使用します。
練習については、参加車を車種別に4つのグループに分け、4つのレッスン種目に分散させます。だからAグループが一番最初に行った種目についてはDグループが最後に行うといった具合です。
私たちのグループ「4」は、言わばミッドシップ組でした。教えるほうもミッドシップの特徴を言えばいいので、ミットシップだけで集めたほうが教えやすいように思います。
またGフォースは他のレッスンと違って、ヘルメットを使用しません。よって付き添いで来られた奥様などをずっと助手席に乗っていてもOKです。奥様では目が回って遠慮されるかもしれませんが、車好きの友人だといっしょに楽しめると思います。
またすべての練習において、PSMはOFFにしての練習です。
ミッドシップ組は、まずドリフトコースでの「高μ路スラローム」でした。ここの講師は脇坂氏です。
しかし雨天のため、今回は「中μ路スラローム」となりました(笑)。
Gフォースがもし晴天に行われたとしても、プログラム中にドライ路面を使用するのはこの種目だけです。よって9割以上はウェットプログラムと考えたほうがいいでしょう。
このスラロームコース、1速しか使用しません。
この種目だけドリフトとは関係の薄いものと思って、普通に走ってしまいましたが、今パンフレットを改めて見てみると、「意図的にオーバーステア状態を作るテクニックを習得」とありました。
できたかどうかは別にして、もうちょっと派手にやってみるべきだったと反省しています。
ここの自己評価は「可」 言い換えると普通です。
次は同じくドリフトコース内で「低μ路スラローム」です。
ここの講師は清水氏だったのですが、写真のとおり雨天の中レーシングスーツ着て、カッパ着て、タオル巻いて、傘さしてとかなり悲惨な労働条件です(笑)。しかも参加者の運転チェックして教えなければなりません。
「雨なのに水撒いて何の意味があるの?」と言われそうですが、富士SWに事前に天気のわからないまま申込する関係上仕方ないのでしょうね。
低μ路は軽く降った雪道に近いです。夏タイヤでもスタックすることはないけれど、10キロ以上では曲がれないといったところでしょうか。路面はタイルになっていてそこを濡らして低μ路を作り出しています。
この種目は過去のPDEで経験があり、最初は問題なくこなしていたものの、清水氏が「タイム計測しているつもりでなるべく速くゴール地点へ行け」と指示した途端、私はすぐにコースアウト(笑)。タイム計測という言葉が裏目に出てしまいました。
ここの自己評価も「可」。ただし、どう走ったら「優」となるのかイメージしずらいものがあります。
ここまでの練習風景はこんな感じです。↓
次はジムカーナコースへ移動し、「定常円旋回」の練習です。
このレッスンが一番時間多く与えられていて、今回の中心レッスンと感じました。ここの講師は谷口氏と織戸氏、我々ミッドシップ組は谷口氏が担当。
まずは講師の乗るデモカーの助手席に乗って手本を見せ、「こうすると失敗する」「ここが重要」とレクチャーを受けます。
ちなみにGT3RSのドライバーが谷口氏、GT2は織戸氏です。
谷口氏の助手席は、そらもう感動するほどのものでした。いや笑っちゃいました。
その様子はこちら↓です。
当初は小さな円をパイロンで作って旋回する予定だったそうですが、そけだと参加者は円をきれいに回ろうとしてしまい、なかなか主催者側の思惑どうりとならず、パイロンを1個にしてより小さく旋回する練習に変更したとのことです。谷口氏の運転を見ていると、ここまでうまくできないまでも何となく自分でもできそうに思います。
しかしそれは、「全員そう感じている」とのことでした(笑)。
まずこの練習は、とても難しくプロでも失敗するしスピンするとのことのようです。確かに講師でもたまに失敗します(笑)。
講師曰く、
・ポルシェは後ろが重いため、FRより難易度が高くて難しい。
・LSDが付いている車のほうがやりやすい。
とのことです。
またパワーのある車のほうがスライドしやすいので、きっかけは作りやすいと感じます。
自分でやってみると、意外にアンダーとなってしまって外側に膨らむだけでオーバーステア状態とさせるのに一苦労します。円がとても小さいので前荷重を作り出すのが難しいです。
パイロンまでの距離、角度、車速、姿勢を考慮しながら様子を伺い、「今だ!!」と思ってアクセルを踏みドリフト状態にさせます。ここまでは比較的だきるようなのですが、その状態をずっと維持してパイロンを周回するというのは難しいようです。
でもこの種目、実はかなり褒められました(笑)。
自分としては、きっかけ作りの方が苦手で、ドリフト状態を維持することのほうが得意のように思いました。ドリフト状態を維持するのには、ステアリング捌きと同じくらいアクセル捌きが重要と感じます(ある意味当たり前ですが)。
ということで、自己評価は「良」。このレッスン午後もやるのですが、運転していて目が回ります(笑)。
これで昼食となります。昼食は数千円くらいしそうな弁当。
但し運動量を考えると、後でお腹が減ってしまうことは明白なため、私はコンビニで事前に買ったおにぎりも用意しお腹に詰め込みました(笑)。
まだまだつつ゜く・・・
練習については、参加車を車種別に4つのグループに分け、4つのレッスン種目に分散させます。だからAグループが一番最初に行った種目についてはDグループが最後に行うといった具合です。
私たちのグループ「4」は、言わばミッドシップ組でした。教えるほうもミッドシップの特徴を言えばいいので、ミットシップだけで集めたほうが教えやすいように思います。
またGフォースは他のレッスンと違って、ヘルメットを使用しません。よって付き添いで来られた奥様などをずっと助手席に乗っていてもOKです。奥様では目が回って遠慮されるかもしれませんが、車好きの友人だといっしょに楽しめると思います。
またすべての練習において、PSMはOFFにしての練習です。
ミッドシップ組は、まずドリフトコースでの「高μ路スラローム」でした。ここの講師は脇坂氏です。
しかし雨天のため、今回は「中μ路スラローム」となりました(笑)。
Gフォースがもし晴天に行われたとしても、プログラム中にドライ路面を使用するのはこの種目だけです。よって9割以上はウェットプログラムと考えたほうがいいでしょう。
このスラロームコース、1速しか使用しません。
この種目だけドリフトとは関係の薄いものと思って、普通に走ってしまいましたが、今パンフレットを改めて見てみると、「意図的にオーバーステア状態を作るテクニックを習得」とありました。
できたかどうかは別にして、もうちょっと派手にやってみるべきだったと反省しています。
ここの自己評価は「可」 言い換えると普通です。
次は同じくドリフトコース内で「低μ路スラローム」です。
ここの講師は清水氏だったのですが、写真のとおり雨天の中レーシングスーツ着て、カッパ着て、タオル巻いて、傘さしてとかなり悲惨な労働条件です(笑)。しかも参加者の運転チェックして教えなければなりません。
「雨なのに水撒いて何の意味があるの?」と言われそうですが、富士SWに事前に天気のわからないまま申込する関係上仕方ないのでしょうね。
低μ路は軽く降った雪道に近いです。夏タイヤでもスタックすることはないけれど、10キロ以上では曲がれないといったところでしょうか。路面はタイルになっていてそこを濡らして低μ路を作り出しています。
この種目は過去のPDEで経験があり、最初は問題なくこなしていたものの、清水氏が「タイム計測しているつもりでなるべく速くゴール地点へ行け」と指示した途端、私はすぐにコースアウト(笑)。タイム計測という言葉が裏目に出てしまいました。
ここの自己評価も「可」。ただし、どう走ったら「優」となるのかイメージしずらいものがあります。
ここまでの練習風景はこんな感じです。↓
次はジムカーナコースへ移動し、「定常円旋回」の練習です。
このレッスンが一番時間多く与えられていて、今回の中心レッスンと感じました。ここの講師は谷口氏と織戸氏、我々ミッドシップ組は谷口氏が担当。
まずは講師の乗るデモカーの助手席に乗って手本を見せ、「こうすると失敗する」「ここが重要」とレクチャーを受けます。
ちなみにGT3RSのドライバーが谷口氏、GT2は織戸氏です。
谷口氏の助手席は、そらもう感動するほどのものでした。いや笑っちゃいました。
その様子はこちら↓です。
当初は小さな円をパイロンで作って旋回する予定だったそうですが、そけだと参加者は円をきれいに回ろうとしてしまい、なかなか主催者側の思惑どうりとならず、パイロンを1個にしてより小さく旋回する練習に変更したとのことです。谷口氏の運転を見ていると、ここまでうまくできないまでも何となく自分でもできそうに思います。
しかしそれは、「全員そう感じている」とのことでした(笑)。
まずこの練習は、とても難しくプロでも失敗するしスピンするとのことのようです。確かに講師でもたまに失敗します(笑)。
講師曰く、
・ポルシェは後ろが重いため、FRより難易度が高くて難しい。
・LSDが付いている車のほうがやりやすい。
とのことです。
またパワーのある車のほうがスライドしやすいので、きっかけは作りやすいと感じます。
自分でやってみると、意外にアンダーとなってしまって外側に膨らむだけでオーバーステア状態とさせるのに一苦労します。円がとても小さいので前荷重を作り出すのが難しいです。
パイロンまでの距離、角度、車速、姿勢を考慮しながら様子を伺い、「今だ!!」と思ってアクセルを踏みドリフト状態にさせます。ここまでは比較的だきるようなのですが、その状態をずっと維持してパイロンを周回するというのは難しいようです。
でもこの種目、実はかなり褒められました(笑)。
自分としては、きっかけ作りの方が苦手で、ドリフト状態を維持することのほうが得意のように思いました。ドリフト状態を維持するのには、ステアリング捌きと同じくらいアクセル捌きが重要と感じます(ある意味当たり前ですが)。
ということで、自己評価は「良」。このレッスン午後もやるのですが、運転していて目が回ります(笑)。
これで昼食となります。昼食は数千円くらいしそうな弁当。
但し運動量を考えると、後でお腹が減ってしまうことは明白なため、私はコンビニで事前に買ったおにぎりも用意しお腹に詰め込みました(笑)。
まだまだつつ゜く・・・
by mokumokutibita
| 2009-05-31 09:43
| レーシングスクール